こんにちは。
今日は「ママが笑顔でいるためのリラックス習慣」について、私の体験談を交えながらたっぷりお話ししたいと思います。
子育てが始まってから、「自分のことは後回し」が当たり前になりました。朝から晩まで子どものお世話に追われ、気づけば鏡の中の私は疲れきった顔。笑顔なんてどこかへ行ってしまったように思えた時期もありました。
でも、あるとき気づいたんです。「私が笑顔でいることは、子どもにとって一番の安心材料だ」 と。ママの笑顔は、家族全体の空気を明るくします。だからこそ、無理なく続けられる「リラックス習慣」を持つことが欠かせないと感じています。
ここからは、私が実際に試して効果を感じた習慣を、時間帯ごとに分けて詳しく紹介します。
1. 朝のリラックス習慣
1-1. 5分の深呼吸で一日のスタートを変える
子どもが起きる前に、ベランダや窓際で深呼吸をする時間を持ちます。たった数分でも、頭がすっきりして「よし、頑張ろう」という気持ちになれるんです。
体験談:以前は目覚めた瞬間から「早く朝ごはんを作らなきゃ」「洗濯機回さなきゃ」と焦っていました。けれど、5分間ベランダで深呼吸をするようにしただけで、気持ちに余裕が生まれ、子どもの「ママ〜!」にも笑顔で応えられるようになりました。
1-2. 朝の光を浴びる
カーテンを開けて朝の光を浴びると、体内時計が整います。これはリラックスというより「リセット」ですが、イライラしにくくなる効果がありました。
2. 子どもと一緒にできるリラックス習慣
2-1. ストレッチ遊び
子どもが「遊んで!」と言ってきたとき、以前は「家事が終わってからね」と答えていました。でも今は、一緒にストレッチをしながら遊ぶようにしました。
体験談:子どもと「背中合わせで息を合わせるポーズ」をやったら大笑い。私も体がほぐれ、気持ちも軽くなりました。
2-2. 絵本を“癒し時間”に変える
読み聞かせは「やらなきゃいけないこと」だと思っていた時期がありました。でも、照明を落として落ち着いた声で読むと、逆に私自身が癒されることに気づきました。
3. 家事の合間のリラックス
3-1. 音楽をかけながら家事
料理や洗濯など「作業」になりがちな時間を、お気に入りの音楽で楽しむ時間に変えました。
体験談:子どもが泣いて台所に来ても、好きな曲を口ずさんでいたおかげで、笑顔で「ちょっと待ってね」と言える自分に気づきました。
3-2. 香りの力を使う
アロマや柔軟剤の香りは気持ちをほっとさせてくれます。洗濯物を干すときにラベンダーの香りがふわっと漂うと、それだけで心がゆるみます。
4. 昼間の工夫
4-1. 5分のティーブレイク
子どもがお昼寝したら、私はコーヒーやハーブティーを淹れて5分だけでも座ります。「座って飲み物を味わう」というだけで、頭がリフレッシュされます。
4-2. 書き出しで気持ちを整える
イライラやモヤモヤを紙に書き出すと、不思議と気持ちが軽くなります。
体験談:私は「今日のしんどかったことベスト3」と「今日できたことベスト3」を書き出すようにしました。前向きな面も見つけられて、気分の切り替えが早くなりました。
5. 夜のリラックス習慣
5-1. 子どもが寝た後の「ご褒美時間」
ドラマを1話観る、甘いものを食べる、本を読む。どれも小さなことですが、「今日も頑張った」と思える時間です。
体験談:寝かしつけのあとに一人でチョコを食べたら、それだけで幸せを感じました。こういう小さな喜びが笑顔につながります。
5-2. スマホ断ち
寝る前にスマホを触らないだけで、睡眠の質がぐっと上がりました。翌朝、子どもに優しくできる余裕も増えます。
6. 週末の特別リフレッシュ
• 子どもをパートナーや家族に預けて1時間だけカフェへ
• お風呂にゆっくり入って好きな香りの入浴剤を楽しむ
• 音楽を聴きながらのんびり散歩
体験談:最初は罪悪感がありましたが、「ママが笑顔で帰ってくること」が家族にとっても一番のご褒美だと気づきました。
7. 私の失敗談と学び
以前の私は「リラックスする時間なんて贅沢」と思い込み、常に走り続けていました。その結果、睡眠不足でイライラし、子どもやパートナーに強い言葉をぶつけてしまったことも…。
でも、倒れてからでは遅いんですよね。小さなリラックスを日常に散りばめることで、結果的に家族も私自身も笑顔でいられるようになりました。
まとめ
• 朝の深呼吸や朝日を浴びること
• 子どもと一緒に楽しむストレッチや絵本時間
• 音楽や香りを取り入れた家事
• 昼間のティーブレイクや書き出し習慣
• 夜のご褒美時間やスマホ断ち
• 週末の特別リフレッシュ
どれも大げさなものではありません。でも、こうした積み重ねが「ママの笑顔」を守る力になります。
子どもが安心して成長できるのは、ママが笑顔でいられるからこそ。今日からできる小さなリラックス習慣を、自分へのプレゼントにしてみません
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